わきがは本人が気付いていないことが多い
病気になって苦しむのは普通は自分だけですよね。ところが世の中には、他人にまで迷惑をかけてしまうものが存在します。その代表的な病気の一つでもある、“わきが"。この病気の特徴といえば脇の下からの悪臭で、誰しもが一度は嗅いだことあるはずです。
ところでこの病気のたちの悪いところが、とうの本人が“自分がわきがだということに気づいていない点"です。こんなに周りの人間を苦しめてしまうほど強力な悪臭を放っているというのに、なぜ自分は気づかないのか…理由は簡単。本人は常にその臭いと一緒の生活だからです。
よくテレビのクイズ番組で、「この絵の一部分がだんだん変わっていきます。さてどこが変わっているでしょうか!」というのがありますが、それと一緒で、わきがの人も日に日にちょっとずつちょっとずつ臭いに侵されていったに違いありません。わきがの人が一人、職場や学校にいるとその部屋と周辺はもう大変です。仕事や勉強がまったく手につきません。あの臭いの中にいる人とそうでない人との間で、能率や成績に差が出ていることは間違いないと思います。なのにもかかわらず本人は気づいていないという…。本人よりも、周りの方がすごく困る病気。しょうがないことなんですがね。
ところで、あなたは“わきが”じゃありませんか?
自分のいる職場、あるいはクラスで、周りの人の様子が変だということはありませんか?
周りの人はけっして本人に直接言うことはありませんが、必ずなんらかのアクションをしていていますよ。いま一度、自分がそれに侵されていないかどうか、確認しておいたほうがいいかもしれません。